konchangakita

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【Xi IoTで映えるデモがしたい 第14回】LEGOとXi IoTポータルとの連携

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こーんなイメージで作り込んでいるわけですが、
ちょっと久しぶりにXi IoTポータルサイトに戻ってきます

【Xi IoTポータル上で行う設定】

カテゴリ作成

Service Domainの登録の時にも作りましたが、LEGOスマートファクトリー用のカテゴリを作ります


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Device Type : Factoryのカテゴリ作成


Data Source登録

Data Sourceは IoTセンサーに該当します
LEGOスマートファクトリーでいうところの BrickPi を登録することになります

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Data Sourceの登録

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センサー側が使うProtocolによって若干異なってきます
今回は MQTT の場合をご紹介

  • Name: お好きな名前
  • Associated Service Domain: 接続するService Domainを選択
  • Protocol: MQTTを選択
  • Authentication Type: Certificates

ここで「Generate Certificates」をクリックして証明書をダウンロードします
ダウンロードした証明書は解凍して、MQTT通信をするBrickPi に設置します
(後日記載)



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Data ExtractionにはMQTTでやり取りするトピック名を定義しておきます

  • Name: image
  • MQTT Topic: image



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先程作ったカテゴリを指定してやります、後で Data Pipeline で使うことになります

  • Attribute: Device Type: Factory


プロジェクト作成

プロジェクトは IoTアプリケーションごとに作ってくような感じです

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プロジェクトの作成

登録には、ユーザーとServiceDomainを登録するだけです

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これで LEGO登録自体は完了です
このあとはプログラムを実装していきます