konchangakita

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【おてがる開発環境をつくろう】さいきょうのえでぃた VS Code

ルーキー開発者が最強のえでぃたを装備した
おてがる開発環境シリーズの最後は、「VS Code」です
今までの、DockerPythonJupyter 全てにおいて、VS Code で便利に使うことができます

【おてがる開発環境をつくろう】
1.まずは Docker Desktop インストール
2.Docker であそぶ Python 入りのコンテナつくる
3.コンテナで Jupyter Lab 環境
4.さいきょうのえでぃた VS Code ←今ココ
5.VS Code はあれもこれもエクステンション!!


VS Code のオススメな理由
・エディタなので、当然ながら Python との相性は抜群
・ターミナルがついてる
・リモートSSH/コンテナがかなり便利
 - パスワードでも、鍵認証でも
 - ssh先のファイルを VSCodeエディタで開けるだとっっ!!!
 - コンテナ内のエクスプローラも楽ちん
・gitを GUI でも CLI でも
・Azure 機能との連携も豊富

VS Code をインストールしよう

ここからダウンロード
azure.microsoft.com

MS製ですが、もちろん MAC版も用意されています
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インストールしたら、VS Code 画面配置でよく使うところをみてみましょう
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VS Code の設定は初期のままでも結構いける

昔のエディタは、デフォルトのままでは使い物にならなくて、初期設定から結構いじる必要がありましたが
(主に文字サイズとかショートカットとか)

ちなみに固有のセッティングはここから変更できますが、ほとんどさわったことないです
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設定やプラグインなど導入した場合に、自宅用のデスクトップとノートPC、WindowsMAC 間で設定を同期することもできます
プラグイン設定も同期できるのは、超便利
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Githubアカウント経由で同期される
この辺はさすが MSさん
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ワークスペースを作る

ワークスペースはおおざっぱにいうと、作業フォルダのショートカット集をつくるみたいな感じです
VS Codeエクスプローラをより便利に使いこなす為には、まずはじめにワークスペースを作っておくべき

プロジェクトごとや、やりたいこと別にワークスペースごとに作ってくようなイメージです

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ターミナルを開く

「Ctrl + @」でターミナルをトグルできます
また、VS Code超便利な機能(パート2)として、指定のディレクトリでターミナルを開くってのがあります
プログラミングしていて、このファイルを実行したいって時に
ターミナル開いて、ディレクトリ移動して、実行ってメンドウな経験したことないでしょうか
開きたいファイルやディレクトリを右クリックして、「Open in integrated Terminal」

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よく使うショートカットコマンド

Ctrl+@:ターミナルをトグル
Ctrl+Shift+p:コマンドパレットを開く

拡張機能をいれよう

VS Code拡張機能(エクステンション)を用途ごとに導入することで化けます
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特に汎用性の高いリモート系のものとか紹介したいのですが、
プラグインは長くなりそうなので、次回へ続きます

さいごに

個人的にエディタとしては、秀丸サクラエディタ、vi、HTML開発用のエディタ(名前わすれた)とか使ってきましたが、初期設定のまま使えて Terminal との連携とかまさにさいきょう