【Xi IoTで映えるデモがしたい 第8回】LEGOは何をするの?
前回までで、Nutanix Xi IoT Edge OSであるService DomainをインストールしてXi IoTポータルへ登録するところまで完了しました
ここからお待ちかねLEGO作成にはいります
まとめ
Xi IoT Edge OSのインストール for AHV
Xi IoT Edge OSのインストール for Intel NUC その1 失敗編
Xi IoT Edge OSのインストール for Intel NUC その2 成功編
Service Domainの登録
なんでLEGO?
まずはこれをお答えしないといけないと思います
(え?誰も聞いてない (゚Д゚≡゚Д゚)?.)
端的に言うと、LEGOを使って実現したいのはスマートファクトリーのミニチュア版になります
スマートファクトリーとは
ja.wikipedia.org
なんだか小難しいこと書いていますが、
ただ、このLEGOを作っていた当時は全く意識してませんでした
手段と目的を完全に混同よろしく、完全に手段(LEGO)を楽しんでしました、つまり「映え」に走った
だってそもそも中身どうやって動いてるか分からないんだもの。。。。
ケド、ナンダカLEGOオモシロソウタノシソウ
だけでスタートしました
当時の知識レベルのおさらい
- ラズパイってなに?
- Pythonは30分だけトレーニング受けたことあるだけ
- 過去にperlとPHPとmysqlはさわったことあるよ
- コンテナ知識ゼロ、dockerやらkubernetes(つづりわからない)の名前を聞いたことがあるだけ
- Pub/Sub ググったことはある
- MQTT….?(聞いたこともない)
なんでLEGO part2
話が逸れましたが、今回実現したいこととしては特定カタチをしたボールの色をリアルタイム判別して、色に応じたモータ制御を行い自動分別行いたいと思います
具体的にLEGOで作りたい部分をまずイメージ図に起こしてみました
必要な構造としては、
- ベルトコンベア的にボールの自動送り
- カメラから画像取得
- リアルタイム画像解析
- 解析結果に応じて分別
こんな構造にビッタしなLEGOきっと探してみましょう。。。
ってそんなちょうどいいものあるはずがない
なければ、作ろうじゃないか
そんなわけで、次回なければ自分で作ってしまおうってことで
BrickLink - Buy and sell LEGO Parts, Sets and Minifigures
を使ってLEGOの設計から行います