【Xi IoTで映えるデモがしたい 第7回】Xi IoT Edge OS(Service Domain)をポータルに登録
ここまでEdge OSのインストール方法をご紹介してきました
Xi IoT Edge OSのインストール for AHV
Xi IoT Edge OSのインストール for Intel NUC その1 失敗編
Xi IoT Edge OSのインストール for Intel NUC その2 成功編
ここからようやくXi IoTポータルの出番になります
今までEdge OSと呼んできましたが、Xi IoTポータルへの登録上はService Domainsと呼びます、ここからService Domainsと呼び名を統一
事前準備
事前準備として、Service Domainsとが所属するカテゴリを先に作っておきましょう
アプリケーションの種類や設置する場所、プロジェクトと紐付けるとよいでしょう
これは後でも自由に増やしたり変更できます
Xi IoTポータル(http://iot.nutanix.com)へログインし、左上のメニューから
「Administration」 - 「Categories」- 「+ Create」
と選択していきます
設置都市のカテゴリならこんな感じ
【カテゴリ作成手順】
- 「Create」でName:City、Values:Tokyo, Nagoya, Osaka, Fukuokaを作成
- 「Create」でName:Device Type、Values:Factoryを作成
Xi IoT Edge OS(Service Domain)の登録
「Infrastructure」 - 「Service Domains」- 「+ Add Service Domain」
【Service Domain登録での入力】
- 「Name」:ポータル登録用の名前、ホスト名と一致させる必要はないです
- 「Serial Number」:"http://service-domain-ip-address:8080/v1/sn"へアクセスして、表示されるシリアルを入力してください
(ベアメタル時にやったおまじないですね)
- 「IP Address」:Service DomainのIPアドレス、ローカルでよいので固定IPが必要です
- 「Gateway」:ゲートウェイIP
- 「Category」:任意なので、無くても良いですが、Cityでもいれてみては
以上の設定が終わった後、コーヒーブレイクぐらいしてService Domainsページでグリーンになったら完了です!
これで、Service Domain側で何か設定することはありません
プログラムやアプリケーションの設置、センサーとの接続もすべてXi IoTポータルから行うので楽ちんです
逆に、Service Domainへログインできなくなっているので(AHVで裏技を使った場合を除く)、設置した拠点(エッジ側)でのセキュリティレベルを高めます
次は、とうとうLEGOづくりに入ります